コラム

どのくらいの地震まで窓ガラスは大丈夫? 

皆様こんにちは、少し遅くなってしまったのですが、9月1日は防災の日でしたね。
これは、関東大震災を契機としていますね。1923年(大正12年)9月1日に東京や横浜を中心に甚大な被害をもたらし、多くの命が失われました。この災害を教訓に、防災意識を高めるための取り組みが進められました。

1960年(昭和35年)に政府は、この大震災を忘れないようにし、同時に防災意識を広めるために、9月1日を「防災の日」と定めましたそうです。そこで全国各地で防災訓練や啓発活動が行われ、地震や台風といった自然災害に対する備えの重要性が強調されます。

私たちは、業務の中で商業施設やビルなど多くの人が出入りする場所で、窓ガラスが地震で飛散して困らないようにするための仕事をしています。
そこで本日は地震の規模を表す指標であるマグニチュードと震度と窓ガラスの飛散について書いてみたいと思います。

まず、マグニチュードは地震のエネルギーの大きさを示しているそうです。そのため震央(地表における震源の真上の地点)からどれだけ離れていても一定の値となっています。一方で、震度は各地点での地震の揺れの強さを示し、場所によって異なります。体感とも言えますし、これは地盤なども影響すると考えられます。

そして、窓ガラスが破損を想定する場合に必要になる情報は震度になります。

気象庁の震度階級関連解説表によりますと震度5強の揺れがある場合に「窓ガラスが割れ落ちることがある」となっております(震度5弱でも「まれに窓ガラスが割れて落ちることがある」)。
気象庁震度階級関連解説表 | 気象庁 (jma.go.jp)
揺れやすい建物では、この程度の震度で窓ガラスが割れることがあります。ガラスの種類や取り付け方法、建物の設計によっても影響を受けるため、一概には言えませんが、震度5強から6弱程度で破損が見られ、震度4までは大丈夫なことが多いようです。

また、ガラスが割れた歳には、床に落ちた破片やガラス片が足元を危険にするため、歩行時には特に注意が必要です。
起こらないことが一番ですが、南海トラフを含めて日本列島は地震のリスクが常にありますので、何もないときに準備をすることで未来の困難を避けることになりますので、やはり防災の日の意義を感じました。
日本ウインドウ・フィルム工業会に動画がありましたでのよろしければご覧下さい。http://www.windowfilm.jp/docs/mov/mov5.mp4

 

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株式会社デコス
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株式会社デコス3つの特長
①ラッピング施工で、わかりやすい情報伝達を支えます。
②フィルム施工で、紫外線、暑さ・寒さ、二次災害から人を守ります。
③抗菌・抗ウィルスコーティング施工で、ウィルスや菌から人を守ります。

私たちは、①大型バスや働く車、社有車等にお客様が伝えたい情報をラッピングする仕事をしています。ある意味、定点広告として企業様の活動内容や会社名を広く知らしめるための活動をしています。どのようなことをラッピングすればいいのか、どのように見せれば効果的なのか、メンテンナンス計画なども一緒に考えます。

次に、②車両や建物内外で、フィルム施工を行い、紫外線、暑さ・寒さや地震や事故によるガラス飛散という二次災害から、人を守ります。それに留まらず防犯や空き巣盗難リスクにも対応しています。

また、③空気があれば、菌やウィルスを不活性化できるコーティング施工で、人を守ります。特に建物中では、日当たりが悪く日照を十分に得られない場所があります。そのようなところでも抗菌・抗ウィルスを実現します。

私たちは、昭和59年の創業より、フィルム施工を通じて数多くのお客様や地域社会の皆様にお世話になっております。心より感謝を申し上げます。

地域経済及び日常生活を支える仕事として、この地に根差し共に歩んでいく企業として経営理念の実現を社員と共に目指しております。

お客様、お取引先様、地域社会、当社従業員が豊かな心で幸せな日々を過ごせるよう取り組んで参ります。

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